鹿追町では国内で唯一、カーボンニュートラルな家畜ふん尿から発生する
バイオガスから水素をつくる取り組みが行われています。
当社は、環境にやさしい水素の活用を通じて低炭素で地球にやさしく、災害時
にもエネルギーの確保ができる地域環境づくりに取り組みます。

水素ステーションの運営は
(株)しかおい水素ファームから
エア・ウォーター北海道(株)に移管しました。
予約・問い合わせは
”エア・ウォーター水素ステーションしかおい“へ
お願いいたします。
お知らせ
環境にやさしい水素エネルギー
①家畜ふん尿から水素をつくるしくみ
4つの段階を経て家畜ふん尿から水素をつくります。水素と一緒に生み出されるCO2は、家畜のエサである牧草が光合成により大気から吸収しているのでカーボンニュートラルです。
②乳牛1頭から車1台を動かすパワー
乳牛1頭が1年間に出すふん尿から製造する水素は、燃料電池自動車(FCEV)が走れる距離は自家用車の平均的な年間走行距離約10,000kmの燃料に相当します。
③水素をエネルギーとして使うには
燃料電池は下記の化学式の反応を起こし、電気と熱を生み出します。
発電効率は高く、CO2も一切発生しません。
④水素の安全性
水素は都市ガスなどと同様、正しく管理すれば安全なエネルギーです。さまざまな研究を元に、「①漏らさない」万が一漏れた場合は「②検知して漏れを止める」、「③漏れてしまった水素を溜めない」の三段階の安全対策を徹底しています。
会社概要
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当社は水素の利活用・実証等に係るコンサルタント等の業務、 |
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会社名 | 株式会社しかおい水素ファーム |
社所在 | 北海道河東郡鹿追町鹿追北4線5番地(鹿追町環境保全センター内) |
設立 | 2022年2月 |
株主 | 鹿島建設株式会社(100%) |
代表者 | 野口 浩 |
業務内容 |
水素の利活用・実証等に係るコンサルタント等の業務 実証事業等の受付及び関係各所との調整窓口業務 |